普段子どもが遊ぶ森にお家の方と行って、その環境や子どもの遊ぶ姿を見てもらおう。
園からお家の方とてをつないで、森に出発。
未満児クラスは、草が生い茂った土手をどんどん登っていきます。
年少、年中は遊びの様子をたくさん見てもらうために、森にまっしぐら。
いつも楽しむブランコや橋渡りなどお家の人に押してもらったり、
「みてみて」と橋を渡るのを見てもらい、
渡りきるとお母さんの顔を見て一緒に微笑んでいました。
「はいどうぞ」 「これたべていいよ」
おうちごっこでお母さんに料理をつくってあげました。
「ここには○○があるよ」と森を紹介したり、こんなことができるんだよと見てもらったり、
一緒に遊んで楽しんだり、普段の子どもたちとはちょっと違う様子が見られました。
また、お家の方からは
「(我が子)子どもがこんな高いところに挑戦するようになっていて驚きました」
「普段、こんなことして遊んでいるんですねえ。お家での遊びと違う姿が見られました」など
感想が聞かれました。
普段、連絡ノートやクラス便りなどで、写真などを載せながら森で遊ぶ様子も伝えていたが、
実際に行って一緒に遊んでもらうことで、森の様子や環境がお家の方々にも
よく分かってもらえたのではないだろうか。
また、この参観をきっかけにお家の方々には、
ショッピングモールやテーマパークなどだけでなく、
自然や公園、身近な地域の散歩なども、
休日のおでかけリストの上位候補に入れていただきたいなと思います。