2021.03.03 たくあん ぽりぽり

伊那市立西箕輪保育園

 

秋 今年も大根ができました!! 未満児組さんも一緒に抜いてみます!!

「手袋できないよ~」 」「かして😊 こうやるといいよ」

「どうなってるんだ!!」「 すっごい下まで続いてるじゃん!! もっと掘るか!!」

よ^~いしょっと!! 尻もちついた(笑)

「せんせい  見て見て 大根とれたよ!!」 未満児さんも大活躍

さて 翌日 「漬物日和のポカポカ陽気 」子ども達が丁寧に洗います。 優しく優しく 大根のお風呂みたい!!

 

おしゃべりが弾みますね。 今も昔も?!こんな感じで楽しく 作業しております。

子ども達に洗ってもらった後は このご時世。次亜塩素酸水で消毒し流水で流し 下処理を丁寧に行います。いよいよ下漬け。 大根を塩水に入れて漬けます。

 

 

 

 

おいしくなあれ~と塩をふり、 大根を並べその繰り返しです。 石の重りを置いて1週間 大根の水があがってきます。

塩水から大根をあげ、水をきります。 そのあと、「小糠(こぬか)・醤油・ザラメ・酢・鷹の爪・たくあんの黄粉」 並べた大根にふりかけます。 良い匂いするなあ… ザラメって甘いんだね

粉(調味料)をかけたところが黄色くなってる!! 不思議 !」「せんせい、いつ食べられるの?」「 そうだね。今12月だから1月の終わりころかなあ… 」それからというもの、年長さんがちょこちょこ 様子を見てくれています。 1月に入ってからは毎日のように 報告をしてくれました。

一度、1月の途中に味見しました。 少々生漬かり?大根おろしのような味わい。 それでも、「おいしい」「なんか辛いね」 「食べるの早すぎたかなあ…」といいながらも ご飯が進みますねえ😊

 

「やっぱり2月だね」と、いよいよたくあんを出してみると 黄金色のたくあんが!! 香り良し!!「せんせい!もういいんじゃない!?」 という事でパクリ

手で食べると「パリって」 皆が漬けてくれたふるさとの味 ずっと覚えていてね💛