長谷保育園は山のふもとにあるので、東西が
広い土手になっています。
冬は園庭がぬかるんでいて、遊びづらい。それでは、と土手で遊ぶ未満児組の様子です。春は怖がっていたけれど、今は高いところでもへっちゃら!
土手から降りますよ。転がらないようにね。おしりから慎重に、慎重に。自分で「大丈夫」と思う子は、立って降りています。 ちょっと怖いな、ヒヤリとしたな、と思うと、次の時は 注意している姿が見えます。保育士もヒヤヒヤしながら、 「できるよ~」と笑顔で見守ります。
大きい子はどんどんと走り降りています。だけど、お尻すべりでいいんだよね。みんなで一緒にゆっくりと。
「すべっておりていくよー」「わたしも!」男の子はこの日、初めて自分で土手を降りられました。
スルスルスル・・・うん、よくすべるぞ。
3歳になった子。足元をしっかり見て。岩から降りてくるところです。
この子は2歳。最後まで慎重に、考えながら足を運んでいます。
やったー!下に到着です。ほっと一息、「満足・・・」の表情です。おかえりなさい。がんばったね。