保育園からは遠いけれど、ポニーを見せてもらえる場所があると聞いて、
11月9日、年長組だけで出発です。
片道3.5kmほどだから、年長組なら1時間で歩いていこう。
絶好のお散歩日和、歩いて歩いて、近くまで来ました。あ、あれかな。
なんか、鳴き声がするね。いっぱい聞こえる。犬の声。
「こんにちはー」富田さんが待っていてくれました。すぐそこにポニーがいます。
番犬の大きな犬も2匹。
初めは、犬やポニーを、遠巻きにこわごわ見ていた子ども達。
だんだん慣れてきました。触ってみたり、乗せてもらったり。
ポニーは、子どもが乗っても全然重くないみたい。好きに草を食べています。
しっかりした背中なので、あまり怖くないね。たてがみにつかまってもいいんだって。
大人しくて、可愛いね。
番犬のうち、1匹は仕事に忠実。ずっとポニーに寄り添っています。
もう1匹は、仕事が無ければ遊ぶ派。おもちゃのリングを持ってきて、子どもに投げてと
せがみます。投げると、ナーイスキャッチ!
ポニーに乗ったり、犬と走ったりして、たくさん遊びました。
「ポニーに乗れて、うれしかった」
「ワンちゃんが、もっと遊んで、て手をなめてくれて、うれしかった」
名残を惜しみながら、帰路につきます。いい眺めだね。
通りがかったモミジの紅葉があんまり見事で、記念写真をパチリ。
「あー、おなかすいた」・・・よーく歩けました。
動物とのふれあい、歩くこと、いい景色、・・・とても充実した半日でした。
お世話をしていただいた富田さんに感謝です。