1月21日 自然インストラクターの「オムライスさん」「おっちゃん」「とどさん」に
保育園の裏山に来ていただき、冬の裏山探検をしました。
かえでの木の皮を少しめくると、小さな小さな虫が冬眠中。虫眼鏡で見ないとわからないくらいの小さな虫。
別の皮の下には真っ赤な、でも体の薄っぺらな虫が、やっぱり冬眠中。
「冬の間はこんなところでじっとしているんだね」
「小っちゃくて見えない」「私にも見せて」と子どもたち。
また、枯れ木に小さな穴がいっぱい。「これは鳥のレストラン。中にいる虫を鳥がつついてほじくって
食べた跡だよ」
鹿の骨を発見!「動物が死んでしまうとそれを他の動物が食べて、命がつながっていくんだよ」
保育士はそんなところに小さな虫がいて、冬の寒さに耐えているなんて知らなかった。鳥のレストラン
の木は気づかずいつも通り過ぎていた…命のつながりも、子どもたちは感じてくれただろう。
インストラクターさんたちに感謝。自然に感謝。