<テーマ>生物、水、人・地域
<年齢>3、4、5歳児
<ねらい>近くの沢で、サワガニ捕りを体験して楽しむ。
近所のおじいちゃん、おばあちゃんとの触れ合いを楽しむ。
<活動内容>
万年青会(地区のおじいちゃんおばあちゃんたちの会)の方々が、保育園に来てくださいました。
毎年恒例のサワガニ捕りをおじいちゃんおばあちゃんたちと楽しみます。万年青会の方々との交流は、5月に続いて2回目・・
近くの沢へ行きました。沢のもう少し上流へ進んでみよう!
石をどかすと、サワガニが「いたいたー」
川の水の冷たい中、たくさんのサワガニを、捕まえようと、みんなで必死になりました。
クラス毎、サワガニをバケツに入れて、保育園に持ち帰って来ました。
園でしばらく観察した後、沢へ逃がしてあげました。
また来年が楽しみです。
万年青会のおじいちゃんおばあちゃん、サワガニを一緒に見つけてくれてありがとう。
<子ども達の気づき>
・「石をどかすとサワガニがいたよ。」「サワガニの持ち方を教わったよ。」「サワガニのハサミがちょっと怖いな~」(石をどかしてサワカニを見つけるのは早くても、捕まえるのはなかなか苦労していました。)
・保育園に帰ってから、「飼育箱に入れて、エサをあげたら、素早くエサをとってまた石の下にもぐって行ったよ。」(保育士がエサを飼育箱に入れようとしただけで匂いに反応してか、すばやくサワガニが出てきてエサを持ちながらまた、石や砂利の下に隠れるのを子ども達は興味深そうに見ていました。)
<保育士の願い>
・普段は、触れることがあまりないサワガニ。サワガニが、石の下に隠れていること。サワガニの横歩きの動き。サワガニ捕りのスリル。川の水の冷たさ。様々なことを経験して楽しんでほしい。
・地域のおじいちゃんおばあちゃんに、サワガニの持ち方、捕り方を教わりながら、楽しく触れ合ってほしい。
※保育士の願いのような経験を、子ども達は地域の方々に見守られながら経験することができました!